あじさいロードを避難路として活用!

昨年8月の豪雨災害では、国道339号三厩地区で9日間通行止めとなりました。この間、津波浸水想定区域にある国道339号と並行して高台にある一般県道三厩停車場竜飛崎線(通称あじさいロード)が、緊急物資の運搬や避難路として活用されました。この経験から、通称あじさいロードを通年通行できるようにして欲しいと多くの住民の皆さまからご要望戴き、県に外ヶ浜町との検討を要望していました。これまで検討を重ねた結果、国道339号と通称あじさいロードを繋ぐアクセス町道との交差点部四箇所を除雪し、避難用のスペースを確保するとともに、あじさいロードの積雪量を一定量以下に保つ実証実験を、外ヶ浜町と協働でおこなうことを表明しました。