第284回定例県議会で質疑

 「第284回定例県議会」において、会派「公明・健政会」を代表し、議案に対する質疑に立ちました。
 青森県立中央病院「県総合周産期母子医療センター」内の受入態勢強化にむけた改修整備費を取上げ、圏域ごとの周産期医療体制の整備について、県の見解を質しました。公立病院での分娩停止等による不安を払拭する為、周産期医療情報の適切な提供と、遠隔地からの妊婦や家族の受入環境整備にむけた市町村との連携の必要性についても県の取組を求めました。
 また「青森県子育て支援プレミアム商品券発行事業」について、対象世帯の購入申請に遺漏が無いよう、12月7日締切日まで事業の周知に努めること、申込全世帯が購入できるよう抽選の公平性確保について、それぞれ要望しました。「青森県子育て支援プレミアム商品券」の申込手続きについては専用ホームページhttp://kosodate-otoku.comをご確認ください。
 このほか進展する超高齢化社会での除排雪事業について地中熱利用による歩道確保の必要性についても要望しました。