小水力発電設置予定現地視察記事掲載

 5月2日に太田国土交通大臣をむかえおこなわれた十和田市三本木地区での農業用水発電施設建設予定現場視察の模様が、本日付け公明新聞3面に掲載されました。稲生川幹線と三本木幹線の合流地点にある落差を利用し、青森県事業主体となり最大出力196kwの発電を目指す、青森県初の本格的実用小水力発電施設です。視察した太田大臣は「全国のモデルとなる施設に」との期待を寄せるとともに、「東北には500万kw(※原子力発電所5基分)もの小水力発電の極めて高い潜在的可能性があり普及にむけ全力で応援したい」とエールを送りました。私はかねてより小水力発電事業に取組んでいる関係者と意見交換し得られた課題を太田大臣に届けるなど、事業参入しやすい環境づくりに取組んできました。小水力発電事業推進に取組む公明党議員と連携し、青森県内への普及にむけ引き続き取組んでまいります。