公共交通機関として通勤通学や地域住民の生活を支えている青い森鉄道(株)の千葉耕悦社長と先週お会いし、新型コロナウィルス感染症による影響と求められる対策についてお聞きしました。
学校の全国一斉休業に加え、移動自粛要請による一般利用客の減少で大きな影響が出ています。このため県に支払われる線路使用料を県議会の議決を経て減免することが決まっています。減収に対する補てんや税負担の軽減等、地域公共交通機関の通常運行を支える支援の必要性を国に求めていきたいと思います。
新学期が始まったばかりの県立高等学校では、全国緊急事態宣言により、来週20日から再び一斉臨時休業することになりました。高校生たちの賑やかな声が一日も早く戻ってくることを願うばかりです。