青森人の祭典が体制強化

 本年11月9日・10日の両日、東京都中野区役所周辺で開催される「第二回青森人の祭典」の体制が強化されることになりました。三村青森県知事をはじめ、青森・八戸・弘前各市長のほか、県内自治体、報道機関や金融関係者などが成功にむけ支援していくことになりました。
 「東北復興大祭典」と銘打たれた「第一回青森人の祭典」では、青森市長から中野区長へ「青森ねぶた」が贈呈されたほか、10月13日・14日の二日間にわたる開催期間中、約15万人の来場者が青森県の農林水産物をはじめとする物産、グルメ、郷土芸能、観光情報などを愉しみました。
 私は「第一回東北復興大祭典 青森人の祭典」に先立ち、会派の同僚議員とともに中野区長を表敬し、中野区議会議員や中野区職員など中野区をあげての支援体制に深謝するとともに、県議会商工観光エネルギー常任委員会において、青森県として支援体制を強化するよう求めてまいりました。特に開催にむけ一貫してご協力戴いた梁川妙子中野区議会議員には、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
 本年は会場周辺を青森ねぶたが運行する計画と聞いており、首都圏近郊の皆さまに“青森県”を堪能していただける絶好の機会になるものと思います。
註釈 写真は「東北復興大祭典 第一回青森人の祭典」のステージで見事なハーモニーを披露してくれた「明治大学グリークラブ」の皆さんと、「第二回青森人の祭典」支援体制強化を報道した東奥日報