若人の旅立ちを祝福!

私が学校評議員をしている青森市立沖館中学校の「令和4年度第76回卒業式」に来賓として参加しました。学校教職員、保護者とともに162名の若人の旅立ちを祝福させて戴きました。毎年卒業式に参加するたび、春の訪れと新生活への期待感に膨らむ高揚感に包まれます。彼らが抱き描く夢を追い求め故郷青森を誇りに思えるよう、安心と活力ある青森県へ全力でチャレンジしていきたいと思います。

新小赤川橋が供用を開始

一昨年8月8日からの豪雨災害で落橋した小赤川橋の架け替え工事がこの程完了し、3月8日に供用が開始されました。地域住民の皆さまにご不便をおかけしましたが、新橋供用開始により本来の通行が可能になりました。赤羽国土交通大臣(当時)の現地視察を受けて、国の直轄により本橋設置にむけ工事が進められていました。安全安全確保のためには、既に斉藤国土交通大臣に要望している国道279号風間浦バイパス整備の早期完成にむけ、引き続き国の支援が求められています。

落橋した小赤川橋の被害状況空撮写真と赤羽国土交通大臣(当時)視察の模様

 

小国峠区間バイパス整備を推進

今別町から外ヶ浜町までの主要地方道今別蟹田線は、物流、交流、災害時の代替機能を担う重要な路線として広域道路ネットワークを構成する広域道路に指定されました。令和3年と令和4年に中嶋今別町長(当時)と山崎外ヶ浜町長がルート見直しによる抜本対策を要望し、道路管理者の県は検討作業に着手していますが、私も2月定例県議会で早期の事業化にむけ、着実に進めるよう改めて要望しました。県は両町と勉強会を立ち上げ3D模型を作成し、令和5年度に概略設計を実施する予定であることを明らかにしました。また事業化にむけて国の補助事業や交付金事業の活用について、国と協議する考えも表明しました。

 

任期中最後の一般質問!

本日午前10時30分より、任期中最後の一般質問に立ちます。人口減少克服にむけ、若者の定着にむけ、若者の声を県政に反映させることや、出逢いと結婚支援をおこなう必要性など12項目を取上げます。青森県議会ホームページにアクセス戴ければ、同時配信画像をご覧戴くことができます。

 

風間浦バイパス事業化を大臣要望!

一昨年8月9日から青森県各地に襲来した豪雨により、820人が孤立した下風呂温泉郷を擁する風間浦村に計画されているバイパス整備事業化にむけ、三村申吾青森県知事、冨岡宏風間浦村長とともに斉藤鉄夫国土交通大臣に要望しました。斉藤大臣からは、国道279号風間浦バイパス整備の重要性を認識しており、国としても全面的に協力すると表明戴きました。下北半島北通り地区の漁協女性部で組織した「女(おなご)まぐろの会」の皆さんと、当時の冬柴国土交通大臣に要望してから17年が経過し、感慨深いものがあります。一日も早い整備にむけ引き続き尽力して参ります。

 

私学助成拡充を要望

 青森県私学をそだてる会(清野秀美会長)の代表が青森県庁を訪れ、子ども3人以上の多子世帯の負担軽減をはじめ、3項目に亘る三村県知事宛の要望書を2万2千746筆の署名を添えて青山祐治県副知事に手交しました。引き続き行われた意見交換会では、各学校の課題について報告がありました。私からは、県出身者が地元で生活していけるよう、総合的な支援を検討するよう要請しました。