殉職消防職員・消防団員慰霊祭に出席

公益財団法人青森県消防協会主催の「平成27年度青森県殉職消防職員・消防団員慰霊祭」に、県副知事と共に出席し、公務出張中の県議会議長の代理として「追悼のことば」を述べさせて戴きました。続いて御遺族や消防関係者と共に「献花」を行いました。
青森市合浦公園の「義魂碑(ぎこんひ)」には、殉職された消防職員9柱、消防団員60柱が合祀されています。
災害から県民の生命と財産を守るため、昼夜を問わず崇高な使命のもと奉職・献身している消防職員と消防団員に深い感謝と敬意を新たに致しました。私自身、防災士として青森県の総合的な防災力の強化に引き続き尽力して参ります。

青森商工会議所意見交換会に参加

 青森商工会議所会頭をはじめとする役員と、青森市選出の県議会議員との「意見交換会」が開かれ出席しました。青森商工会議所からは若井会頭、3名の副会頭のほか各部会長、委員長の計16名が参加。青森市選出10名の県議会議員のうち5名が参加しました。
 青森市の街づくりについて商工会議所の取組みを西副会頭より説明戴いた後、出席した県議会議員からそれぞれ意見・提言を披歴しました。
 青森市の街づくりは、市長の発言が発端となり、山積する諸課題は先行きが不透明な状況です。折角の機会でもあり、JR青森駅建替えや青森駅前複合ビル「アウガ」の経営再建、青森操車場跡地利活用等、青森市が直面している課題について、私なりの率直な考えを述べさせて戴きました。

うとう心臓友の会設立30周年記念式典に出席

6月20日、青森県立中央病院で心臓疾患の治療をうけた患者で組織する「うとう心臓友の会(鶴賀晃会長)」の創立30周年記念式典が青森市内で開かれ出席しました。患者をはじめ会員のほか歴代部長も数多く出席。最近の心臓手術についての講演もあり、大変有意義な式典でした。

孫振勇駐札幌総領事を歓迎

6月16日、本年4月に赴任した孫振勇駐札幌総領事が県知事表敬の為来県しました。県知事表敬に先立ち、日頃より中日友好に尽力している関係者との懇談会が開かれ、私も招かれ出席し、親しく懇談させて戴きました。総領事、副総領事とも日本語が堪能で、同行した令夫人との会話の通訳もしてくださいました。青森県の歴史や文化、食の話題のほか、「一衣帯水」との言葉から、民間交流の重要性についても忌憚なく意見交換させて戴きました。

沖館川をきれいにする会の要望活動に参加

「沖館川をきれいにする会」の役員とともに青森県東青地域県民局地域整備部長を表敬し、要望書を提出しました。「沖館川をきれいにする会」は、沖館川沿いに住む地域住民により組織されている地域団体で、町内会長等が主なメンバーとして登録されています。この日は主に不法係留しているプレジャーボートの撤去を強く要望しました。要望書には、プレジャーボートの騒音に悩まされている住民たちの声を取りまとめた資料も添付し、改善にむけた県の迅速な対応を強く求めました。このほかこれまで要望していた遊歩道の整備がおこなわれることも明らかになり、環境整備が大きく前進することになりました。今後とも地域と県を結ぶメッセンジャーとして働いて参ります。

臨時議会開会

県議会議員選挙当選後、初の臨時議会が5月13日に召集され、新たに選出された48名の議員が登庁。議会棟正面玄関で知事、副知事等と記念撮影に臨みました。
私は会派「公明・健政会」の一員として、総務企画常任委員会東日本大震災対策特別委員会、新幹線・鉄道問題対策特別委員会にそれぞれ所属し活動して参ります。また広報図書委員として広報広聴の充実に務めることになりました。
地方制度改革の一環として国が定めた、飛び地解消をはじめとする選挙区見直しが任期中の大事な課題です。前任期中に私を中心に「公明・健政会」が議長に提言・要望し、その後議会での協議検討を経て、国勢調査の結果が明らかになってから改めて議論することになったものです。一人区解消と併せ、議会の自主改革の姿勢が問われることになります。引き続き議会改革の議論をリードして参りたいと思います。

青森市浪岡地域さくらんぼ園を視察

青森市浪岡地域のさくらんぼ園で生育状況を視察しました。温暖な天候で摘蕾(てきらん)作業が例年より早まった一方、降霜が心配されるとのことです。マイナス2度以下になると園地を暖める必要があり、不眠不休での作業になるそうです。サウジアラビア国王への贈答品として使用されるなど、いまや、「さくらんぼ」は青森県のブランド果実となりつつあります。生育技術の継承を図り、高付加価値化を促進して参りたいと思います。