青森市浪岡地域さくらんぼ園を視察

青森市浪岡地域のさくらんぼ園で生育状況を視察しました。温暖な天候で摘蕾(てきらん)作業が例年より早まった一方、降霜が心配されるとのことです。マイナス2度以下になると園地を暖める必要があり、不眠不休での作業になるそうです。サウジアラビア国王への贈答品として使用されるなど、いまや、「さくらんぼ」は青森県のブランド果実となりつつあります。生育技術の継承を図り、高付加価値化を促進して参りたいと思います。