リトルベビーハンドブック作成中!

第315回青森県議会一般質問に立ちました。取り上げた内容を何回かに分けて報告します。

現行の母子健康手帳では千ミリグラム未満の超低出生体重児の成長曲線を記録できないことをご存じでしょうか。掛け替えのない我が子の誕生と成長を記録できない哀しみに寄り添い、母子健康手帳の国のガイドラインの改訂と、リトルベビーハンドブックの作成を要望してきました。昨日の答弁で県は、10月中旬ごろの配布にむけ印刷・製本をおこなっていることを明らかにしました。県内全ての産科医療機関や各紙町村で、希望する保護者に配布されます。

我が子が成人し独立するとき、誕生の記録を手渡ししたいとの願いを叶える一歩になるものと思います。