第4回日露天然ガスパイプライン推進フォーラム青森セミナーに出席

 ロシア連邦サハリンから我が国の首都圏へと天然ガスパイプラインを敷設しようとのプロジェクトが、日ロ両国の民間機関が主導し進められています。全長1千5百キロメートルに及ぶパイプラインは、サハリンから北海道を経由し津軽海峡を経て、本州の玄関口の青森県太平洋岸を通す計画案となっています。

 昭和40年代から国家プロジェクト「むつ小川原開発計画」が進められてきたエネルギー供給拠点の青森県の産業振興と雇用創出が期待されます。

 平和条約締結にむけた日ロ両国首脳会談での機運を背景に、同プロジェクトの進展が現実味を帯びてきた感があります。安定的なエネルギー調達の面からも期待したいと思います。

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来賓としてご挨拶させていただきました。

 

定例県議会で任期最後の一般質問

    第295回定例県議会で一般質問に立ちました。四期目四年間最後の一般質問です。

    SDGsの理念を「次期青森県基本計画」に位置づけ、来年度以降の県事業で推進してべきとの立場で質問しました。質問内容については、改めて紹介してまいります。

    あと二日間の一般質問と、議案に対する総括質疑、常任委員会がおこなわれます。常任委員会でも、地元の皆さまと共に要望していた「浅虫温泉駅バリアフリー化」にむけた調査概要について質問する予定です。

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