第4回日露天然ガスパイプライン推進フォーラム青森セミナーに出席

 ロシア連邦サハリンから我が国の首都圏へと天然ガスパイプラインを敷設しようとのプロジェクトが、日ロ両国の民間機関が主導し進められています。全長1千5百キロメートルに及ぶパイプラインは、サハリンから北海道を経由し津軽海峡を経て、本州の玄関口の青森県太平洋岸を通す計画案となっています。

 昭和40年代から国家プロジェクト「むつ小川原開発計画」が進められてきたエネルギー供給拠点の青森県の産業振興と雇用創出が期待されます。

 平和条約締結にむけた日ロ両国首脳会談での機運を背景に、同プロジェクトの進展が現実味を帯びてきた感があります。安定的なエネルギー調達の面からも期待したいと思います。

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来賓としてご挨拶させていただきました。

 

定例県議会で任期最後の一般質問

    第295回定例県議会で一般質問に立ちました。四期目四年間最後の一般質問です。

    SDGsの理念を「次期青森県基本計画」に位置づけ、来年度以降の県事業で推進してべきとの立場で質問しました。質問内容については、改めて紹介してまいります。

    あと二日間の一般質問と、議案に対する総括質疑、常任委員会がおこなわれます。常任委員会でも、地元の皆さまと共に要望していた「浅虫温泉駅バリアフリー化」にむけた調査概要について質問する予定です。

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今朝も街頭での県議会報告!

 爽やかな晴天の秋空の下、朝7時半から街頭での県議会報告をおこないました。行き交う通勤、通学途中の皆さんからクラクションや手を振って温かいエールを戴き、心より感謝しております。

 北海道胆振東部地震から1週間ということもあり、避難判断基準を日頃から家族で確認しておくことの重要性や、自助・共助・公助のそれぞれの役割を話し合っておくことの意義等について、報告させて戴きました。

 今後とも、防災士として、県の防災力機能強化にむけ提言して参りたいと思います。

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「手話言語フォーラムinあおもり」が来月開催

 一般社団法人青森県ろうあ協会の浅利義弘事務局長が来訪され、10月24日13時からリンクモア平安閣市民ホールで開催される「手話言語フォーラムinあおもり」をご案内いただきました。

 「手話を広める知事の会」会長でもある平井伸治鳥取県知事による特別講演のほか、手話言語条例制定の取組みをテーマにパネルディスカッションも予定されています。

 ろう者の社会参加を支える手話言語の理解を図る大事な機会として、多くの県民に参加戴きたいフォーラムです。

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