ひきこもり実態調査に向けた検討を明言

本日開かれた環境厚生委員会で、「ひきこもり実態調査」に向け、具体的な検討に入ることが、私の質問に対する答弁で明らかにされました。ひきこもり当事者や親の会、民生委員等できるだけ多くの関係機関・団体の協力を得て実施すること、調査結果を公表し、居場所づくりや相談支援体制の拡充、社会参加にむけた伴走型支援へと繋げていくこと等を要望しました。

しあわせ運べるように

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NHKのBS1スペシャル「阪神・淡路大震災25年 神戸が生んだ奇跡の歌の物語」を視ています。小学校の音楽の教師が作詞作曲した歌「しあわせ運べるように」が繋ぐ、命の尊さと大切さに向き合う未来を担う被災地の子供たちの姿を感慨深く視聴しています。防災・減災対策を進め、命を育むレジリエンスな日本の未来を届けることが大人の責任と決意を新たにします。

スマートフォン用音声コードリーダーアプリUni-Voice勉強会開催

障がい者差別解消法施行により、障がい者の方々への情報バリアフリーへの配慮が義務付けられています。行政文書に限らず民間の作成・発信する文書においても、受け取る側に配慮した取組が不可欠となりました。このため特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会の能登谷和則理事長を講師にむかえ、テキスト文字情報を音声で読み上げるスマートフォン用音声コードリーダーアプリ「Uniー Voice」の勉強会を青森県庁内で開催しました。日本語だけでなく多言語での音声読み上げが可能なため、障がい者に加え、外国人への情報アクセシビリティにも有効です。音声コードの導入・普及により情報バリアフリー社会実現に取組んで参ります。

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年末のごあいさつ

年末にあたり、この一年皆さまからお寄せいただきました数々のご厚情に衷心より厚く感謝申し上げます。平成三十一年で明けた本年は、令和元年となり新しい時代の扉が開かれました。次の世代に平和で活力ある日本を繋いでいけるよう、誰ひとり取り残さないとのSDGsの理念を具現化することに誠心誠意務めていきたいと思います。数多くの出会いと真心に支えていただいた一年でした。年末をむかえ、感謝のなか静かに明年への展望を思い描いています。明年が穏やかで希望輝く一年でありますよう心より祈念申し上げます。

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あおもり藍利活用推進セミナー開催のご案内

宇宙飛行士の山崎直子さんの宇宙船内服で世界に知られるようになった、「あおもり蓼藍」の研究成果を発表する「あおもり藍利活用推進セミナー」が、来る1月14日に開催されます。プロテオグリカンに続く、青森県の産業振興の可能性を秘めた「あおもり蓼藍」のエビデンスにご期待ください。時間が許す方は、是非ご参加ください。

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がん教育特別授業を参観

東京女子医大がんセンター長の林和彦教授を講師にむかえ、青森県立八戸高等学校1年生を対象におこなわれた、「がん教育特別授業」を参観しました。がんを知り、命の大切さを学ぶ貴重な授業で、来年度から本格スタートする学校での「がん教育」の充実に繋がるものと思います。

授業の模様は、明日の夕方5時10分のNHK青森放送局の「あっぷるワイド」のなかで紹介される予定です。是非ご覧ください。

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