青森県の地域資源として産業創出の期待が大きい、あおもり蓼藍の苗植え体験会に参加しました。青森銀行と日本航空の協賛により、毎年の恒例行事として定着し始めています。青森市羽白の農地では、苗床で育てられた小さな苗が関係者の手により一本一本丁寧に定植され
ました。
あおもり蓼藍の研究に取り組んでいる東北医科薬科大学の佐々木健郎教授も参加し、バーベキューの料理を囲んで生産者の皆さんと談笑の輪が広がりました。
県との連携を図り設立される研究協議会を中心に支援を強化していきたいと思います。
弘前大学創立70周年記念式典が開かれ出席しました。ノーベル生理学・医学賞を受賞された京都大学高等研究院副院長・特別教授の本庶 佑 氏が記念講演されるということもあり、万難を排しての参加となりました。
「獲得免疫の驚くべき幸運」との演題での記念講演は、免疫システムの解説に留まらず、日本の研究成果に対する財産権保護の遅れについても指摘され、大変示唆に富むものでした。同氏は平成元年10月1日から平成10年3月31日まで弘前大学医学部附属脳神経疾患研究施設・遺伝子工学部門教授をされていました。
国の緊急高度被ばく医療機関認定に際し関わらせていただいた経緯もあり、人材創出と研究機関としての弘前大学の益々の発展を見守り続けていきたいと思います。
県議会議員選挙当選直後から数多くの地域課題解決にむけた相談が寄せられています。先ずは現場を確認するところから。
今日は、六枚橋町会と小橋町会が共用している流雪溝ポンプの改修と夏井田海岸側溝ごみ撤去の要望を受け、東青県民局地域整備部にも同席いただき、現地確認をしました。問題点が明らかになり、地域整備部において解決にむけ検討していただくこととなりました。これからも丁寧に対応して参ります。
予算特別委員会で質問に立たせていただきました。四期目四年間の最後の質問の機会となる為、総括的に事業提案も交え質問させていただきました。
皆さまからお力添えをいただき、数々の実績を積み重ねることができた四年間でした。皆さまからの負託にお応えし使命を果たすことができたかは、次の選挙結果を待つこととなります。四年間、誠にありがとうございました。