藍染めの染料として知られる「あおもり蓼藍」の機能性を解明する共同研究が、あおもり藍産業協同組合(吉田久幸代表理事)の呼び掛けで東北薬科大学、東京大学、理化学研究所の協力のもと連携し進められています。
このほど三研究機関の研究者が一堂に会し、青森県庁の佐々木副知事を表敬し、研究成果の進捗状況を報告しました。紹介議員として私も同席させて戴きました。
農商工連携による六次産業化の機能性素材として大いに期待されております。青森県の基幹産業の柱の一つに育てていきたいと思います。
ホームページの「クリッピング」に、この程発行した「いぶき信一県議会ニュースレター2018春号」を追加しました。是非ご覧ください。http://www.ibukista.com/Press/index.html
「KHJ全国ひきこもり家族会連合会(伊藤正俊理事長)」青森県支部の青森さくらの会(下山洋雄代表理事)では、同会の会員家族を対象に「ひきこもり実態調査」と、県内40市町村に協力依頼し「ひきこもり支援のアンケート調査」をそれぞれ実施しました。このたび青森県立保健大学講師にもご協力戴き、それぞれの調査分析結果が取りまとめられました。
青森県内には30年以上に及ぶ長期ひきこもり者がいるほか、「8050問題」を裏づける結果となりました。また、ひきこもり者の自立支援対策強化にむけた、一日も早いひきこもり実態調査の必要性と、社会参加にむけた居場所づくり設置を求める数多くの声が浮き彫りになりました。
今回の調査を踏まえ取組の推進を県障害福祉課に改めて要望するとともに、記者会見をおこない調査結果を公表しました。「KHJ全国ひきこもり家族会連合会)」の皆さまと共に引き続き取組んで参ります。