「化学物質過敏症・香害」について研修

CFS慢性疲労症候群支援ネットワーク代表の石川真紀さんを講師に、「化学物質過敏症・香害」について研修会をおこないました。私たちの身のまわりに溢れている香りが健康被害の原因になることは、シックハウス症候群として知られています。こうした住宅建材や塗料のほか、台所用洗剤や洗濯用漂白剤、柔軟剤などの香りで頭痛や嘔吐、喉の痛みや皮膚炎など様々な健康被害を発症する方々が年々増加しています。不登校の原因にもなっていることから、医療機関養護教諭への研修や啓発の必要性を感じました。