若者の県内定着にむけ意見交換

青森大学の澁谷泰秀学長を表敬し、県政に若者の声を反映させる必要性について意見交換しました。澁谷学長からは「18歳から22歳の県外流出が著しい。青森に戻ることができる環境づくりが必要」と指摘。「県と県内の大学・短期大学等、企業の3者が若者の雇用促進、定住などをテーマに定例会議を開き政策を協議しては」と提案戴きました。私からは、私が提案した「高校生模擬議会」の開催と、大学などを卒業し県内企業に就職した若者の奨学金返還を支援する、「あおもり若者定着奨学金返還支援制度」を創設したことなどを紹介。若者の夢の実現と県内定着を支援するためにも、若者の声を県政に反映させる取組みを進めていくことを確認しました。