トップスポーツチームがコロナ禍の支援を要望

青森県に本拠地を置き興行収入で運営されているトップスポーツ6チームが、コロナ禍によるチーム存続の危機を訴えるとともに、県による4項目にわたる総合的な支援を求め要望書を知事に手交しました。感染防止のためゲームの入場者数が制限され、入場料収入やスポンサー収入で運営されているトップスポーツチームは、大変厳しい状況にあります。その様ななかでも、出前授業やボランティア活動を積極的におこなっているほか、県の選手育成強化事業にも無償で協力しています。今回の要望は、青森ワッツからの私への相談がきっかけとなりました。青森ワッツを通じて他のトップスポーツチームの状況と意向を確認したところ、どのチームも困難な窮状に直面し県の支援を必要としていることが明らかとなったため、県や県議会スポーツ議員連盟(清水悦郎会長)にも協力を仰ぎ、初めてトップスポーツチームが揃って県に要望することになりました。要望に際し窓口となった県議会スポーツ議員連盟を代表し、清水悦郎会長・森内之保留幹事長・川村悟事務局長にも同席いただき、私も副会長として同席いたしました。

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