新型コロナウィルス感染症患者発生の緊張感のなか定例県議会が閉会

 定例県議会が昨日閉会日をむかえ、自民党会派と共に提出した「中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書(案)」のほか、障がいと向き合う方々からの相談を受け私が条例制定を県に提案してきた、「青森県障がい者の意思疎通手段の利用の促進に関する条例」も全会一致で可決承認されました。

 障がいのある方々がスムーズに意思疎通を図ることが可能となるよう、公文書への音声コードアプリUni-Voice導入をはじめ、引き続き条例の周知啓発に努めて参りたいと思います。

 初めての新型コロナウィルス感染症患者2名発生に続き、本日も4名の感染が確認されました。定例県議会は閉会しましたが、今月末で退職される職員も連日深夜まで感染拡大防止に当たっていただいております。私も県内経済や県民生活への影響と実態調査を通じ、感染拡大防止に当たっております。

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