議長から諮問され設置された「議員定数等検討委員会」の第8回目の会議が開催されました。①一票の格差、②飛び地解消、③1人区解消の検討3項目について、第7回検討委員会に引き続き、それぞれの会派の意見を改めて確認しました。
昨年開催された第6回検討委員会を受け、自民党会派は全ての項目について現状維持を表明しており、この日の会議でも、3項目について改善案を提出している公明・健政会をはじめとする4会派と自民党との意見の隔たりが際立つ結果となりました。
成田委員長は次回の第9回検討委員会で意見集約する意向を明らかにした為、自民党と他会派との意見集約が図られる様、委員長提案を示すことを要望致しました。