定例県議会で質疑

 現在開会中の第269回定例県議会に提出されている議案について会派を代表し質疑いたしました。5点13項目にわたる質問を通告。県営住宅小柳団地立替事業の概要では、平成24年度から32年度にかけ、現段階で5階〜6階建て4棟の建設が計画されていることが明らかになりました。隣接する市立小柳小学校の立替に影響が出ないよう、早期の事業着手を求めました。
 また青森市内に新たに整備することとしている陸上雪捨て場の計画概要を質したほか、4月から中学校で必修科目となる武道の授業にあたり、事故の未然防止と不慮の事故に迅速に対応いることを求めました。頭部や全身を強打することにより脳脊髄液が漏れ、頭痛や倦怠感などの症状を引き起こす脳脊髄液減少症養護教諭に加え、広く学校の教職員にも周知し、生徒の安全確保に努めることも要望しました。 このほか海洋エネルギーを活用した産業振興の必要性および青森県立中央病院で2月1日から開始されたクレジットカードによる医療費の支払い制度の活用状況などを取り上げました。