五所川原農林高校で「宇宙教育プロジェクト」

今日は五所川原農林高校でおこなわれた、「宇宙大豆脱穀式」を視察させていただきました。「宇宙教育プロジェクト」として同校が取組んでいる人類初のプロジェクトです。
あのスペースシャトルに搭載し、宇宙ステーションで約半年余り滞在させた、地大豆「毛豆」を今年五月から同校の生徒が生育・観察しています。地上の大豆との生育状況の違いが明らかになりつつあり、宇宙線による影響なのかなど、今後の研究成果はJAXAに報告されることになっております。
人類初のプロジェクトにチャレンジしている五所川原農林高校の生徒たちにエールを贈りたいと思います。この生徒たちの中から、第二の川口教授や青森県の営農指導者たちが輩出されることをねがい、ひき続き応援していきたいと思います。同プロジェクトをコーディネートしていただいた㍿リバネスの丸 幸弘社長様とスタッフの百目木幸枝様、そして教職員の皆様方に感謝致します。