「第6回B1−グランプリin姫路」を視察

兵庫県姫路市で行なわれた「B1ーグランプリin姫路」を視察してきました。11月12日・13日の二日間で51万人(主催者発表)が来場。会場となった姫路城周辺は人でごった返し、携帯電話も繋がりにくくなる現象も出てました。
 青森県からは「八戸せんべい汁」「十和田バラ焼き」「青森おでんの会」「やきそばのまち黒石会」の4団体が参戦。「八戸せんべい汁研究会」が第三位。「十和田バラ焼きゼミナール」が第八位に入賞。最優秀賞のゴールドグランプリには岡山県真庭市の「ひるぜん焼きそば好いとん会」が選ばれました。
 今回はこれ迄で最多の63団体が参加。焼きそばやラーメン、パスタなど麺系の参戦が目立っていました。会場に到着した頃には既に多くの来場者で賑わっており、青森県から参戦した各団体を探すのに一苦労。第一会場に陣取った「八戸せんべい汁研究会」と「十和田バラ焼きゼミナール」への表敬をするのがやっとでした。「青森おでんの会」と」「やきそばのまち黒石会」の皆さんには会えずじまい。どの団体もチケット片手に30分から40分長蛇の列に並ぶような状況でした。
 地域活性化のイベントとして八戸市から始まった「B1ーグランプリ」もボランティアスタッフに支えられ、今回で六回目を数えることに。どの団体のスタッフにも熱い思いが漲り、既に全国イベントになっていることを感じました。まだ正式加入していないものの、「大湊海軍コロッケ普及会」など地域活性化にむけ活発に活動している団体もあります。「B1ーグランプリ」のような食の祭典を通じ、今後も青森の食文化を全国に発信していってもらいたいものです。