今日は議会での打合せの後、弘前大学北日本新エネルギー研究所主催のエネルギーフォーラムに参加し、太陽光発電について勉強しました。
（独）産業技術総合研究所 太陽光発電工学研究センターシステムチームの加藤和彦氏による、基調講演「太陽光発電システムの運用・保守の実態と課題」は大変有意義な内容でした。東日本大震災後、クリーン電力の柱としてにわかに注目を集めている太陽光発電ですが、品質や性能、寿命など国による定義があいまいな点に驚きました。また設備導入時の支援制度はあるものの、メンテナンス技術の確立と技術者の育成も急ぐべき課題のひとつであると感じました。わずか４５分の限られた時間でしたが、是非あらためてお話しを伺いたいと思います。
夜は弘前市に移動し、市民との意見交換会をおこないました。１３日の臨時国会開会を前に政治への関心の高まりを感じました。
