4月1日に告示され同10日に投開票された青森県議会議員選挙において、無事三期目の当選を果たすことができました。今回の県議選は、3月11日に発災した東日本大震災による影響もあり、選挙日程延期も報じられるなど混乱の中でおこなわれる異例の選挙戦となりました。選挙区の青森市内には、岩手・宮城・福島各県被災地に家族のいる家庭が多くあり、選挙活動にあたって、こうした被災家族の方々の心情に配慮する必要があると考えました。このため私は遊説車による連呼を自粛し、ハンドマイク使用による街頭演説中心の選挙活動をおこないました。その結果、定数10人に対し13名の立候補者で争われた今回の選挙において、1万1千171票を得票し第三位で当選することができました。ご支持いただいた多くの皆さま方に心より感謝申し上げます。選挙戦を通じて訴えさせていただいた「地域見守りネットワークの整備」をはじめとする県民生活の安全・安心の実現を通じ、「支えあう社会」の構築にむけ取り組んでまいる決意です。