弘前大学学長特別補佐の柏倉幾郞先生ご一行の皆さまが来庁され、久しぶりに懇談致しました。弘前大学には、国が全国5大学を指定している、高度被ばく医療支援センターが整備されています。災害発生時の被ばく医療施設としての取組と課題等についてご意見を戴きました。原子力発電関連施設立地県として、災害発生時の高度被ばく医療の体制強化にむけ、支援して参りたいと思います。
青森新時代へ宮下県政が始動!
会派の議員総会をおこない、明後日開会する定例県議会に提案される副知事、県教育長人事をはじめとする議案の説明を受けました。議案説明を前に会派に挨拶に来られた宮下知事と意見交換をおこない、意志疎通を図り課題解決と県民の期待に応えられる県政の前進に連携していくことを確認しました。
県管理道路の安全対策を要望
つがる市議会議員の三橋あさみ議員が県庁を訪れ、冬期間の県管理道路の安全対策を要望しました。除雪作業が追いつかない降雪量により、通勤通学時間帯にスクールバスや各施設の送迎車両、自家用車が吹き溜まりで身動きが取れなくなる事態が毎年発生しています。つがる市では、本年1月の夕方5時頃から8時過ぎまで吹き溜まりで複数の車両が動けなくなり、心配した住民がお握り等を差し入れたそうです。市民の命を脅かす吹き溜まりを発生させないため、有効とされる防雪柵設置を三橋あさみ議員とともに要望しました。その結果、県はつがる市と連携し、調査検討していくことになりました。市民の声に向き合う、三橋あさみ議員の真剣な訴えが心に響いたと思います。