寄り添い続ける大切さを感じ、続けてきた要望活動を実施しました。居場所を求めている多くのひきこもり当事者や家族の願いを、全国ひきこもり家族会連合会青森県支部の代表の皆様と一緒に今年も届けることができました。
県営住宅ベイサイド柳川で改修工事がおこなわれています。
建設から26年が経過し室内外の亀裂や手摺の錆、廊下が滑りやすくて危険など、入居者からの声を踏まえ、県に改善を要望していました。
今年はA棟から始め、来年B棟、令和6年度のC棟まで3ヵ年の計画で進める長寿命化の為の工事です。
秋晴れの青空のもと、高所で作業進められています。
どうか無事故でお願い致します‼️
線状降水帯による豪雨災害調査のため、外ヶ浜町三厩藤嶋地区を訪問しました。
藤嶋川上流部の国有林から流出してきた大量の流木や土砂により家屋の全半壊や床上浸水被害に見舞われました。床上浸水家屋は悪臭も酷く住み続けることが難しい状況で、解体するしかないとの多くの声を聞きました。
昭和43年8月21日にも今回と同様の「藤島水害」が発生し、地区の集会所に記録写真が掲載されていました。
被災の歴史を繰り返さない為、国有林の適切な管理保全と治山施設の管理を蔑ろにしてはならないと痛感しました。また藤嶋川の改修工事が必要と考え、県議会の質問を通じて外ヶ浜町との検討を県に要望しました。
8月3日から青森県を襲った記録的な豪雨により、多くの全半壊家屋や床上浸水の被害に見舞われた外ヶ浜町三厩藤嶋地区を被害状況調査のため訪問しました。
大量の流木や土砂の撤去作業に追われる地域の皆さんとともに、米軍基地から自主的に駆けつけてきたボランティアも加わり、泥出し作業や家財道具の廃棄作業に携わりました。私も一輪車とスコップを持参し、米軍基地のボランティアの皆さんと作業にあたりました。
額に吹き出す汗を拭いながら作業する姿に触れ、東日本大震災時の米軍の「友だち作戦」を垣間見る思いでした。テレビのニュースを見て自主的に駆けつけてくれたことを聞き、感謝に胸が熱くなりました。災害の歴史を繰り返さない対策とともに、支え合うことの大切さを改めて実感しました。