ひきこもり支援対策充実を要望

 KHJ全国ひきこもり家族会連合会青森県支部「青森さくらの会」と学習サークル「サンハウス」が連名で、県のひきこもり支援対策充実を求め、「ひきこもり支援拠点づくりと支援体制の充実を求める要望書」を県障害福祉課長に手交しました。

 4項目から構成される要望書では、断らない相談支援と専門職員の養成、ひきこもり当事者の社会的役割創出のための事業等を提案しています。

 これまで要望活動を毎年おこなってきた結果、県は県内のひきこもり者の実態調査を来年度おこなう方針を決め、調査方法等について協議検討を進めています。

 生きづらさを感じる昨今、誰もがひきこもりになり得ることから、伴走型の支援を柱に、それぞれの特性が活かされる社会をめざし取組んで参ります。

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