決算特別委員会で質疑

「令和元年度決算特別委員会」が15日までの予定で始まりました。私は質問初日の3人目に登壇し、7項目に渡り事業評価や課題について質問しました。

「ITテレワーカー流入推進事業」を取上げ、新型コロナ感染症によりテレワークを用いた企業の働き方が大きく変わり、地方への拠点分散化や移住定住の動きがみられている現状をふまえ、令和3年度事業では、より幅広い業種について働き掛けていくよう要望しました。

また認知症特有の初期症状を周知することにより、早期発見と早期診断に繋げる取組のほか、「特定不妊治療費助成事業」について、支援拡充や保険適用とともに、指定医療機関の拡充により不妊治療を受けやすい環境を整備するよう、それぞれ要望しました。

このほか津軽森林鉄道遺構の活用や青森県型地域共生社会にむけおこなわれているモデル事業などについても、来年度以降の継続した事業化を要望しました。

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