小規模移動小売業の青森街商協同組合が支援を要望

 イベント自粛により出店の機会を失い厳しい経営に追い込まれている青森街商協同組合(加賀谷眞澄理事長)が、県の支援を求める要望書を柏木副知事に手交し、紹介議員として同席しました。

 青森街商協同組合は、小規模移動小売業者として春祭りや運動会、地域行事などへの出店を通じ、祭り文化の支え手として地域の賑わい創出に貢献してきました。

 要望では一日も早いイベントの再開による出店機会の確保、県税納付の減免猶予措置、給付金や緊急小口資金特例措置等を活用した経済支援などを要望しました。

 ねぶた祭が早々と中止が決定されたことにより、毎年恒例のイベントや行事が次々と中止され、地域経済に大きな影響が及んでいます。

 県民の理解を得て一日も早くイベントが再開されるよう、県中小企業団体中央会や青森商工会議所、青森市等へ働き掛けていきたいと思います。

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