顔認証AI技術で感染リスクを可視化

 青森市に本社を置く(株)フォルテの葛西純社長が、体温自動検知とAI(人工知能)、顔認証技術により新型コロナウィルス感染の可能性のある人を抽出する「ワッチ・オーバー(Watch-Over)」システムを開発し、柏木副知事への報告に紹介議員として同席しました。

 県内の感染症指定医療機関や接客業での感染リスク低減効果を検証し、感染症対策インフラとして普及していく計画です。地元ベンチャー企業の最先端技術開発を支援し、県内ものづくり産業の振興に繋げていきたいと思います。

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ゲートウェイ方式のタブレット型と多人数同時識別が可能なカメラ型を紹介しました