りんご選果場を視察

炎天下のなか適果作業がおこなわれている津軽平野のりんご園。連日の猛暑がまるで嘘のようなりんご冷蔵施設を視察しました。
初秋の早生種の収穫が待ち遠しい時期ですが、適温に保たれた冷蔵施設のなかでは、昨年収穫された王林(おうりん)の選果作業がおこなわれていました。築地市場をはじめ全国各地の市場へ出荷され食卓を飾ることになります。
出荷額日本一を誇る青森県のりんご産業は、百年以上におよぶ先人達の努力と生産から流通、販売に至るまで多くの方々の努力に支えられています。安全安心を貫く青森りんごの世界農業遺産認定を目指したいものです。