青森地区障がい者就労支援連絡会研修会に出席

文教公安常任委員会視察を終え県庁に。その後、ご案内戴いた「青森地区障がい者就労支援連絡会研修会」に出席。「障がい者雇用対策について」との演題で、青森県商工労働部労政・能力開発課地域雇用対策グループの間山智幸マネージャーが講演。障がい者雇用に関する法律の改正された内容や制度の変更点、国や県の支援の取組み状況など一時間にわたり説明。その後参加者から次々と具体的な質問が出され、活発な研修会となりました。
県立八戸中央高等学校を視察してきた直後でもあり、就労支援の課題を痛感した一日となりました。研修会終了後には、参加していた方々から声を掛けられ、障がい者が増加している実態や精神障がい児の受入れ機関の必要性などを要望戴きました。
本日の研修会に参加し支援団体自ら「障害者」と表記していることに驚くとともに違和感を感じました。以前、県議会本会議でも取上げたことですが、「障がい者」と表記を改めるべきではないでしょうか。