主要地方道弘前・鯵ヶ沢線への防雪柵設置を要望

主要地方道弘前鯵ヶ沢線への防雪柵設置して欲しい」との地域住民からの要望が、小田桐慶二弘前市議会議員を通じて寄せられました。現地確認や関係者との打合せ等をおこなった結果、要望書を提出する事になり、神昭男高杉連合町会長、弘前市建設部関係課長等とともに、本日高原至智中南地域県民局長、佐々木孝昌地域整備部長にそれぞれ要望書を提出しました。
当該地は弘前市街から岩木山にむかう主要幹線道路で、特に石渡から独狐に至る約6百メートル区間は、地吹雪の常襲地帯にも係わらず防雪柵は設置されておりません。このため例年冬期間には先が見えなくなる程の地吹雪に見舞われ、走行する車両や歩行者は危険に曝され続けてきました。一日も早い防雪柵設置による安全確保を求める強い要望が、このほど地域住民から寄せられたものです。
私は小田桐弘前市議会議員とともに紹介議員として同席。地域住民と弘前市が一体となり必要性を求めている要望の趣旨を踏まえ、一日も早い防雪柵設置にむけ着手するよう高原県民局長、佐々木整備部長に要望させて戴きました。
県民局長と整備部長からは「設置の必要性を認識しており、設置にむけ関係機関と調整のうえ調査に入りたい」との意向が示されました。神昭男高杉連合町会長をはじめ本日の要望活動に参加した方々は大いに期待し喜んで戴きました。一日も早い設置実現にむけ引き続き連携して参ります。