Bjリーグ（株式会社日本プロバスケットボールリーグ）の中野秀光代表が県庁に佐々木副知事を表敬。青森県からもBjリーグ参戦が決定し、来年１０月のシーズンにむけチーム発足の準備が始まることを正式に報告しました。中野社長とは３年ほど前に開催した私の勉強会の講師として来ていただいたのがきっかけで、様々なかたちでおつきあいをさせていただいております。勉強会では一時間半もの間、ずっと立ちっぱなしで時に涙し、熱く語る中野氏の話に勉強会参加者も魅了されたことは忘れられません。様々なご縁もあり、それ以降青森県内での４度にわたる講演を通じての、中村 學氏（学校法人光星学院理事長）との出会いがチーム発足に結びついたものです。バスケットボールは誰もが小さい頃から馴染んでいるスポーツで、青森県ではミニバスケットボールが活発で、全国レベルのチームや選手もたくさんおりますが、継続した選手育成が課題となっておりました。Bjリーグ参戦は県外への選手放出にも歯止めをかけてくれるものと期待されます。また競技スポーツとしてだけではなく世代を超え親しまれるショーとしても、県内の経済波及効果が大いに期待できるものと考えております。季節を問わずおこなうことができるBjリーグの正式参戦にむけ、引き続き私も応援していきたいと思います。
