当選証書付与される

 激戦となった県議会議員選挙から二日後の4月13日、県庁内においておこなわれた「当選証書付与式」に出席しました。多くの新人議員とともに激戦を勝ち抜いて出席したベテラン議員も、緊張した面持ちで当選証書を付与されていました。今回付与された当選証書のカバーがビニール製に様変わりしたことは経費節減を象徴するもので、県財政の厳しい現状を改めて認識することになりました。大震災直後の記憶に残る激戦を勝ち抜いてきたことを考えれば、「せめてもう少ししっかりしたものにしてほしかった」と思わないわけでもありませんが、姿かたちはどうあれ、この当選証書に恥じない議員として精進していく決意です。