県民だより あおもり 2月号が発行されました!

 青森県広報広聴課が発行している「県民だより あおもり 2月号」が届きました。8ページには、切り取って保管できる「保存版 新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ」が掲載されています。

 「発熱等の症状がある場合の医療機関の受診方法」と「接触確認アプリCOCOA」は、12月定例県議会一般質問での私の提案が反映された内容となっています。電話の傍に貼って活用いただきたいと思います。

 情報格差を無くし、誰ひとり取り残されない優しい青森県をめざして参ります。

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重症化予防対策にパルスオキシメーター活用を!

 総務企画危機管理委員会が開かれ、県の新型コロナウイルス感染症対策について三点質問しました。

 青森県内で保育施設として初めてのクラスターが発生しました。県立高校や私立高校でもクラスターが発生しておりますが、いずれも施設名は公表されておりません。これまで16例のクラスターが発生しましたが、施設名を公表する基準が分かりにくいため、一貫性が感じられないとの県民の声に繋がっています。県の公表・非公表の判断に係わらず、施設名が県民の知るところとなっているのが現実です。憶測や風評を避けるためにも、クラスターが発生した施設名を公表し感染拡大防止に繋げるべきと考え、県の認識を質しました。

 二点目として軽症者用の宿泊療養施設の確保状況について、三点目は軽症者の重症化予防対策として有効な、パルスオキシメーターの配備状況についてそれぞれ質問しました。パルスオキシメータ-については、厚生労働省からの事務連絡を承けて347台のパルスオキシメータ-を購入し、県内保健所に配備し宿泊療養施設で活用するほか、自宅療養者への貸し出しもおこない、重症化チェックに役立てています。

 県民から日々寄せられる課題や要望を踏まえ、二月定例県議会の質疑を通じ、暮らしの安心に繋げて参ります。

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謹賀新年

謹んで新年をお慶び申しあげます。

ステイホームが呼びかけられるなか、静かな令和3年を迎えました。
零下6℃の元旦の朝、雪掻きに汗を流しました❗
まだ報道されていませんが、昨夜から1月4日迄の予定で、青函トンネル内での時速210kmの新幹線高速走行試験が始まったものと思います。北の大地・北海道と本州を結ぶ人と物流の、そして首都圏の食を守る大動脈です
本年も現場に足を運び、小さな声をカタチにする政治を心掛けたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます‼️

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年末のご挨拶

令和2年の年末にあたり、皆さまに心より感謝申し上げます。未知の新型コロナウイルス感染症対策に向き合い続けた、かつてない一年でした。十万円の定額給付金をはじめとする各種支援給付金や税の減免、元金猶予措置を講じた資金繰り支援等々、これまでの前例に捉われない数々の支援策の多くは、私たち地方議員に寄せられた声を踏まえ政府へ提言されたものです。常に現場の声に耳を傾け、国会議員を通じ国へ届け続けた一年でした。ご支援戴きました皆さまに、改めて感謝申し上げたいと思います。「感染症新時代」を少しでも安心して暮らせるよう、小さな声に寄り添い続けて参りたいと思います。明年も引き続きご支賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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年末のご挨拶

令和2年の年末にあたり、皆さまに心より感謝申し上げます。未知の新型コロナウイルス感染症対策に向き合い続けた、かつてない一年でした。十万円の定額給付金をはじめとする各種支援給付金や税の減免、元金猶予措置を講じた資金繰り支援等々、これまでの前例に捉われない数々の支援策の多くは、私たち地方議員に寄せられた声を踏まえ政府へ提言されたものです。常に現場の声に耳を傾け、国会議員を通じ国へ届け続けた一年でした。ご支援戴きました皆さまに、改めて感謝申し上げたいと思います。「感染症新時代」を少しでも安心して暮らせるよう、小さな声に寄り添い続けて参りたいと思います。明年も引き続きご支賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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いまべつ総合体育館の広域防災拠点指定を提案

 所属する総務企画危機管理委員会で、大規模災害発生時の広域防災拠点の確保にむけた県の取組状況について質問しました。

 県は、12月1日現在72施設を広域防災拠点として指定し、関係する10市町と「大規模災害発生時にける広域防災拠点の確保及び使用に関する協定」を締結しています。

 広域防災拠点は、大規模災害発生時に消防等の実動部隊が集結する拠点で、災害医療活動の支援機能や救援物資の中継・分配機能をもつ活動拠点です。

 青函トンネル内での新幹線高速走行試験がまもなく始まることから、北海道新幹線の避難駅でもある奥津軽いまべつ駅の隣接地に広域防災拠点を確保する必要性を指摘しました。県は今年度中に今別町との協定を締結し、「いまべつ総合体育館」を広域防災拠点として指定する意向を明らかにしました。これにより県が今別町とともに予定している、来年秋の重点「道の駅」指定要件のひとつが整うことになります。

 引き続き、本州と北海道を結ぶ旅客・貨物の大動脈の拠点である北海道新幹線奥津軽いまべつ駅」周辺地域の、広域防災拠点化を促進していきたいと思います。

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