青森県庁にてPHEV納車式

 このたび青森県の危機管理強化にむけた取組みの一環として、PHEV導入活用が決定し、県庁にて納車式が行われました。本庁舎のほか県内6地域県民局に各一台がそれぞれ配備されます。一般質問を通じて私が県へ提案した危機管理対策が具体化したものです。

 熊本地震発生時に役場機能維持のためPHEVを活用した益城町の取組みが話題となり、役場庁舎の危機管理対策として給電や充電が可能なPHEVの導入活用が広がりを見せています。

 今回のPHEV導入活用が、県の危機管理対策に加え、エネルギー効率や環境負荷低減対策としても効果が明らかになっていくことを期待しています。

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配備先のそれぞれの県民局のイメージカラーがペイントされました

 

ひきこもり者支援対策を要望

 KHJ全国ひきこもり家族会連合会によるひきこもり者支援対策を求める青森県知事宛の要望書が青山副知事に提出されました。

 ひきこもり者の支援を進めるうえで県内での実態の把握が不可欠です。全国調査による推計値だけで必要な支援、求められている課題の全容が明らかになることは無いものと思います。残念ながら県は未だに全容解明にむけた調査を決定していません。調査手法も含め先進事例を参考に、一日も早い調査開始を促していきたいと思います。

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新総合運動公園県陸上競技場を視察

 このほど青森市宮田地区の新総合運動公園内に完成した県陸上競技場を視察しました。9月1日のオープニングセレモニーに先立ち、県議会建設委員会の公務視察に同行し、県土整備部次長や東青地域整備部長などから概要説明を受けました。国際基準の協議開催が可能な立派な施設です。ここからオリンピック出場を夢見るトップアスリートが出ることを期待したいと思います。

 

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メインスタジアムにて



佐藤ぶん太津軽笛奏者が知事表敬

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心に染みわたる演奏のあとに記念撮影

 津軽笛奏者として知られる佐藤文太氏が県庁に三村県知事を表敬し、10月にアメリカ合衆国ニューヨークのカーネギーホールで予定している海外公演について報告しました。

 カーネギーホールでの横笛の演奏会は日本人として初めてとのことです。青森県の音楽文化が世界に発信される素晴らしい挑戦です。大成功をお祈りしたいと思います。

 

青森市長より重点事業説明を受ける

 選挙区でもあります青森市の小野寺晃彦市長より、青森市が県知事に提出予定の重点事業について説明と要望を受けました。

 青森市が昨年度策定した立地適正化計画に基づいて都市再編整備を進めていくことになる為、青森操車場跡地への新駅設置、利活用方策について率直な意見交換もさせていただきました。また浅虫温泉駅バリアフリー化について事業着手にむけ計画通り進めていくことも確認しました。

 青森市選出の県議会議員として県都発展のため、青森市と連携し県議としての務めを果たしていきたいと思います。

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青森市長より要望いただく

 

新城川冠水対策要望を受け現地調査

 青森市油川地区の住民からの要請で、青森市を流れる県管理二級河川の新城川の冠水箇所を視察しました。

 増水時に水門から逆流し周辺の住宅地が冠水する事態になるとのことです。川幅は充分あるものの上流から流れて堆積した土砂により、水面が高くなってしまっているとのこと。土砂の浚渫の必要性を感じました。

 さっそく県地域県民局の整備部長に対策を講じるよう要請しました。

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あおもり藍苗植え体験会に参加しました

 青森県地域資源として産業創出の期待が大きい、あおもり蓼藍の苗植え体験会に参加しました。青森銀行日本航空の協賛により、毎年の恒例行事として定着し始めています。青森市羽白の農地では、苗床で育てられた小さな苗が関係者の手により一本一本丁寧に定植され

ました。

 あおもり蓼藍の研究に取り組んでいる東北医科薬科大学佐々木健郎教授も参加し、バーベキューの料理を囲んで生産者の皆さんと談笑の輪が広がりました。

 県との連携を図り設立される研究協議会を中心に支援を強化していきたいと思います。

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