沖館川をきれいにする会要望活動

 沖館川をきれいにする会(菅原征一郎会長)の役員と共に青森県東青地域整備部を訪れ、福士祐治部長に、不法係留船の撤去や生活排水流入対策等を求める要望書を提出しました。沖館川をきれいにする会は、流域町会等で構成され、県の「水辺サポーター」として遊歩道の草刈りや花壇整備などを通じ環境整備活動をおこなっています。

及川光悦先生と知事表敬

 指揮者として著名な日本音楽文化交流協会代表の及川光悦先生が来県し、本年8月28日に青森市で開催を予定している「東日本大震災熊本地震被災者支援チャリティーコンサート」の開催報告のため、三村青森県知事を表敬し、紹介議員として同席させて戴きました。及川先生は、障がいをお持ちの方々やひとり親家庭等、日頃コンサートに触れる機会が少ない方々を招待し開催する予定です。日本・ポーランド協会理事長でもある及川先生とポーランド大使のご尽力により、ポーランドの著名な若手ピアニストが演奏を披露してくれる予定です。大成功のコンサートとなりますよう私もお手伝いさせて戴きます。

第1回高校生模擬議会開催近づく!

議会改革の一環として会派を通じて提案し実現することになりました「若者議会」が、「第1回高校生模擬議会」として、2月9日午後1時から青森県庁内で開催されます。いよいよ来週開催となり、本日県選挙管理委員会事務局から資料が送られてきました。県議会を代表し広報図書委員会メンバーが参加することになります。参加する青森県内6校がそれぞれワークシヨップをおこない作成した資料に目を通しましたが、各校いずれも良く考えられた渾身の内容です。記念すべき第1回を、参加者全員が満足できるものとなるよう、未来を担う高校生たちの貴重な提言を真摯に受けとめ、今月開会する定例議会一般質問に反映させたいと思います。

 

被災者住宅支援継続を求める!

 3月18日に開かれた「青森県議会東日本大震災対策特別委員会」で質問に立ちました。29年3月末で期限切れになる被災三県からの避難者に対する住宅支援について継続すべきと県の対応を質したところ、県は継続する意向を示しました。

 また福島県民を対象に実施されている県民健康調査(甲状腺がん検査)に要する交通費が、東京電力の個人賠償範囲に含まれることが理解されていない為、対象者への周知を福島県へ働きかけるよう青森県へ要望しました。

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若者議会開催へ

東奥日報3月8日付け3面

議会改革の一環として私が提案した「若者議会」が、来年2月開催されることになりました。県内6高校で政策提案のグループワーキングをおこない、各校を代表するグループが県議会で政策発表。県議会議員の代表も参加することに。県庁の工事スケジュールの都合で、今年は会議室での開催となりますが、2017年度からは県議会本会議場での開催となります。提案者として全面的に応援したいと思います。

国土強靭化をさらに推進

 政府が推進している「国土強靭化」を民間レベルで推進する為昨年設立された、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会の三浦惺会長(NTT会長)、金谷年展事務局長(東京工業大学特任教授)とともに、国土交通省石井啓一大臣を表敬し、意見交換致しました。「災害時多目的船」導入にむけ積極的に取組んでいる横山信一参議院議員にも同席戴きました。
 明年3月には東日本大震災から満5年をむかえることになります。被災地では仮設住宅で年末をむかえようとしている多くの方々がおります。さぞ長い5年間だったことと思います。被災者の皆さんはもとより、被災現場で除染作業に携わっている方々も、復興作業に取組む方々にも、新しい年が先の見える希望の年であって欲しいと願わざるを得ません。明年も災害に強い日本を目指し、関係するあらゆる方々と連携して参りたいと思います。
 本年一年間の私の活動をご支援戴いたすべての皆さまに、この場をお借りし心より感謝御礼申し上げます。